お断りする場合

先住犬の去勢不妊手術を、
実施していなかったり、
「番犬や屋外で係留を放棄して飼育する場合」等、
小さなお子様が(６歳以下)いらっしゃる時も含み、
詳しい『お断り内容』は、
譲渡契約書を確認されて下さい。

里親様の家族構成

里親様が65歳以上の場合は後見人と、
ご家族に12歳以下も存在する時［注意事項］を、
再確認して頂き、
仲良し家族の円満な家庭内で、
動物が一緒に長く過ごす事を望みます。

去勢赴任手術に関して

保護犬猫の繁殖は禁止ですから、
『先住犬→去勢避妊手術施行の実施状況』を、
事前確認する件と、
生後(推定)６か月以内の場合は、
３回目のワクチン接種を済ませるまで、
外出禁止であり、
留守番時間が長い家庭ですと譲渡不可です。

大切な話し合い

保護犬は仔犬と限らず、
主に『雑種の成犬』により、
「推定-生年月日」から、
平均寿命の推測や基礎疾患を再確認して、
ワクチン接種も実施しましょう。

事前確認の一例

当事業所から譲渡したワンちゃんを、
マンションで飼育する場合は、
「管理会社との成約書」に記載されている、
『動物制限体重』の明記も、
事前確認させて頂きます。

明細についてお知らせします

行政が殺処分する犬を救済して、
保護までに関わる浪費は多額により、
皆様からの『ご寄付』で支えられている中、
譲渡させて頂く際の諸経費も、
一部(１年間分)立て替えた、
負担金が少しでも戻る事で助かります。

▲ 従って『生体は無償』で譲渡させて頂きます。
立て替え金と交通費および搬送する際の人件費が必要。

トライアル

里親様が候補した保護犬と、
２週間以内のトライアル中に、
アレルギー反応などの有無や、
『日報』を提出して頂き、
期間中に於ける当該動物は、
団体側へ所有権が属している関係上、
『不成立時』
必ず返却して下さい。
※ ２週間は目安の為、早い時もあります。

ご成約

「おめでとうございます！」
法的な手続きの［鑑札］は、
『30日以内』に自治体へ登録して下さい。

里親様との契約書

里親様と公共の福祉が目的である、
『業法-善管注意義務』を、
果たす準委任契約には、
「癖や基礎疾患」
それらが完治した契約でなく、
改善に向けた意味が含まれています。

自治体への登録

飼い主の義務化である、
『鑑札-登録番号』と、
『狂犬病予防注射済み票』も『30日以内』に、
自治体へ届けたら［動物愛護センター］宛て迄、
報告させて頂きますから、
当方まで番号をgmailで、
教えて下さい。

動物愛護管理法

2021年8月からの略した薬機法、
正式名称は、(医薬品、医療機器などの品質、
有効性および安全性の確保に関する法律)と、
2022年6月からマイクロチップの義務化や、
『里親様と交わす同意を得る契約締結』には、
当該動物の個体それぞれによる詳しい説明と、
「最後まで育てるメリットとデメリットも明記」
事実は事実として伝えた信用度の高さこそ、
「譲渡側と譲受側」に誤解を招かず、
お互いに法令を理解する、
今の時代に最も必要な『動物愛護管理法』
その旨、
皆様も熟知して、
申し込みお願い致します。

取り組み

里親様は飼養に適した環境管理と、
適切な食事や運動も積極的に行い、
「癖」など治したり病気を改善する努力と、
向上心の維持こそ、
有言実行する誓約は、
必要不可な条件ですから取り組んで下さい。